このページでは宮島の島の中にある神社をまとめています。本土側にも
厳島神社関連の神社や、
厳島神社とは関係なくても参拝に行くと良い神社もありますが、書いていません。
大元神社はどうやら本来は厳島神社の位置にあり、
大元神社の神を追い出して厳島神社ができた、のではないかとも言われています。近くに
大元公園があり、
大元公園は鹿と紅葉の名所です。
幸神社は
陰陽石がある、道祖神を祀る神社でパワースポット。
町家通りの近くで金鳥居があった。戦国時代・江戸時代はこの神社と鳥居が厳島神社の領域の結界の役割だった。
豊国神社とは
千畳閣のこと。本来は豊臣秀吉が建てた経堂(御経を読む仏教施設)だったが、明治維新後の
廃仏毀釈の時に施設を守るために豊臣秀吉を祀る
豊国神社となった。
清盛神社は西の松原にある。かつては
三翁神社の中に祀られていた。昭和29年に現在の位置に移動しました。
三翁神社は厳島神社の裏にある。三つの社がある。かつては山王社で天台宗系の施設だったが、
廃仏毀釈から逃れるために
三翁神社になった。
滝宮神社は
白糸の滝の近くにある神社で、高倉上皇が訪れている。それ以前からあった。
長浜神社はフェリー乗り場から北へ(厳島神社と反対側)と移動するとある。観光スポットとして誰も見ていないのですが、
御島巡りでは最初に立ち寄る神社で、管弦祭では
地御前神社から最初に立ち寄る場所で、どうもかなり古い神社で崇敬されていた。
養父崎浦神社は
御烏喰式を行う神社。
御烏喰式は本来は「宮島に参拝していいかどうか?」の神慮を問う儀式で、御烏喰式で失敗したら参拝できなかった(ってことは神の祈念も叶わない)。
包ヶ浦神社は御島巡りで巡る神社の一つ。厳島合戦後に毛利によって作られた。船で行かないとわからないけども、土台の大きな岩が重なっていて結構すごい。
北之神社は山間にあって分かりづらいところにあって、近くに行くのも大変。