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滝宮神社(タキノミヤジンジャ)
祭神多岐都姫(湍津姫・タギツヒメ)・大歳神(オオトシガミ)・素戔嗚尊(スサノオノミコト)
別名隈岡宮(クマオカノミヤ)…おそらく本来の名前が隈岡宮で、滝宮神社は白糸の滝にちなんだニックネームだと思われます。
創建・物語創建は不明。記録に最初に登場するのが「高倉院厳島御幸記」です。「高倉院厳島御幸記」では1180年に高倉上皇が滝宮神社に参詣しています。それ以前からあったのは間違いないのですが、果たしてどのくらい遡れるのかはなんとも言えません。
別名隈岡宮(クマオカノミヤ)…おそらく本来の名前が隈岡宮で、滝宮神社は白糸の滝にちなんだニックネームだと思われます。
創建・物語創建は不明。記録に最初に登場するのが「高倉院厳島御幸記」です。「高倉院厳島御幸記」では1180年に高倉上皇が滝宮神社に参詣しています。それ以前からあったのは間違いないのですが、果たしてどのくらい遡れるのかはなんとも言えません。
●滝宮神社は平成17年9月6日台風14号によって土砂に流されてしまいました。現在の滝宮神社は平成24年4月に再建されたもので新しいです。
白糸川の上流の神社
滝宮神社は白糸の滝のすぐ近く。立地からいうと「白糸の滝」ありきの神社。滝を信仰対象にしたか、川そのものか、山を信仰にしたのだと思われます。
厳島神社の境内は現在、白糸川が流れ込んでいないが、それは戦国時代に毛利隆元・毛利元就が川の流れを変えたためであって、それ以前は境内に白糸川が流れ込んでいた。つまり厳島神社は「白糸川の下流」の神社になる。もしかすると滝宮神社が厳島神社の原型なのかも。
厳島神社の境内は現在、白糸川が流れ込んでいないが、それは戦国時代に毛利隆元・毛利元就が川の流れを変えたためであって、それ以前は境内に白糸川が流れ込んでいた。つまり厳島神社は「白糸川の下流」の神社になる。もしかすると滝宮神社が厳島神社の原型なのかも。
アクセス
滝宮神社は白糸川の上流です。白糸の滝・滝宮神社・瀧不動堂はほぼ同じ位置にあリマス。大聖院の入口から歩いて10分か15分か。でも完全な山道なので相当にキツイ。運動不足の人が登るとヘトヘトでもう観光なんて出来なくなります。
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