青海苔浦神社

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青海苔浦神社(アオノリウラジンジャ)

祭神中筒男命(ナカツツノオノミコト)
厳島神社末社

アクセス

詳細

御島巡りで巡る神社の一つ。七浦拝所では4番目に巡る。御烏喰式を行う養父崎浦神社の一つ前に参詣する。浜に神社があり、浜に上がって参詣する。その際に茅の輪くぐりもする。茅の輪くぐりは、日本中の神社の夏越の祓で行う儀式で、珍しいものではないです。

青海苔浦という名前は、周囲の海の海域名から来ています。

中筒男命

祀っている神の中筒男命は住吉神社・住吉大社で祀っている「住吉三神」の1柱。住吉の神様は海の神様としては超メジャーで、古事記や日本書紀でも重要な場面で登場します。
イザナギが死んだイザナミを追いかけて黄泉の国に行くんですが、結局、死んだものは生き返ることが出来ず、諦めて現世に帰って来ます。現世でまず死者の国である黄泉の国の穢れを落とすことにしました。イザナギは海のなかに飛び込んで穢れを払います。その時、生まれたのが住吉三神です。中筒男命の「中」というのは海の中程で生まれたって意味です。

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