山白浜神社

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山白浜神社(ヤマシロハマジンジャ)

厳島神社境外末社
祭神表津少童命(ウワツワダツミノミコト)
御島巡りで回る神社の一つ。
山白浜神社の周囲が「山白浦」という名前の海域だから、この名前がついたのでは無いかと思われます。他のお島巡りの神社も同様なのでそうでしょう。ここだけ神社名に「浜」が着くのは神社がある場所が小高い丘の上にあるから。

御烏喰式(オトグイシキ)をする養父崎浦神社の次に立ち寄る神社で、七浦拝所としては5番目に巡る神社。海上からの参拝になる。まぁ、御島巡りでは七浦拝所以外にも巡るんで、5番目かどうかはどうでもいいと思う。

表津少童命(ウワツワダツミノミコト)

表津少童命(ウワツワダツミノミコト)はイザナギが黄泉の国から帰ってきて、海に飛び込んで穢れを落とす禊をした時に生まれた神。よって表津少童命(ウワツワダツミノミコト)は海の神であり、禊の神でもある。まぁ、禊の神として扱われることはあんまり無い。宮島の周囲に配置されている神は、この「イザナギが海で禊をした時に生まれた神」がほとんどで、それ以外でも海に関わる神ばかり。

正確には表津少童命・中津少童命・底津少童命はセットで生まれ、セットで祀られることが多い。宮島ではバラバラに祀られていて、底津少童命は杉之浦神社、中津少童命は腰少浦神社で、祀られている。これらも御島巡りで同じように参拝する。

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