毛利元就上陸碑

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毛利元就上陸碑

名前毛利元就上陸碑(モウリモトナリジョウリクヒ)
場所包ヶ浦自然公園の入り口
包ヶ浦にある厳島合戦で上陸したことを示す「碑」。観光で訪れるような場所じゃないです。キャンプで包ヶ浦に行った時にちょっと見るもの。

碑設立の経緯と理由

厳島合戦があった弘治元年(1555年)9月29日か30日の夜。陰徳太平記によれば暴風雨の中、毛利元就は宮島の対岸の地御前の近くの「火立て岩」から村上水軍の援助を受けて船を出し、こっそりと包ヶ浦に上陸します。そこから博打尾を登って抜けて、敵の陶・大内軍に奇襲をかけることになります。

その上陸作戦の場所がこの包ヶ浦。
棚守房顕覚書にも記述があります。というか、陰徳太平記棚守房顕覚書を参考にして書いたんでしょうね。

この奇襲作戦を記念した?というべきか、石碑があります。昭和16年(1941年)3月に、広島陸軍兵器補給廠長によって建てられた。
●広島陸軍兵器補給廠は広島市南区霞町にあった陸軍の補給の施設。広島陸軍兵器補給廠長はそこの所長のこと。

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