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三翁神社例祭
詳細
三翁神社は、三つの社が並ぶ神社。その社の前で舞楽が演奏され舞われる。10時から始まるのですが、12時とはいかなくても11時まではやってるので、急いで行かなくていいです。見物人も少ない。鳥居の近くから見学する人が多いですが、鳥居の右側からのぞいた方がむしろよく分かる。
ちなみに例祭というのは、その神社で最も意味のあるお祭りのこと。と言っても三翁神社のお祭りはこのくらいだから、例祭なのは当然かな。
ちなみに例祭というのは、その神社で最も意味のあるお祭りのこと。と言っても三翁神社のお祭りはこのくらいだから、例祭なのは当然かな。
例祭は元は収穫祭?
10月23日に行われるのは、本来は「収穫祭」だったからのハズ。普通、この頃に収穫祭をするものですから。
現在の宮島では農業が行われていないので、ピンと来ませんが、おそらく昔の人は…宮島には神が住んでいて、その神がこの辺一帯の穀物・作物を実らせる「穀物神」だという認識があった。つまり、宮島の神様が本土に渡って、それで収穫ができるという認識があったんじゃないかなと。それで10月には感謝に収穫祭をしたと。
もしくは、大昔は農業が行われていたのかも。
現在の宮島では農業が行われていないので、ピンと来ませんが、おそらく昔の人は…宮島には神が住んでいて、その神がこの辺一帯の穀物・作物を実らせる「穀物神」だという認識があった。つまり、宮島の神様が本土に渡って、それで収穫ができるという認識があったんじゃないかなと。それで10月には感謝に収穫祭をしたと。
宮島には「たのもさん」というお祭りがありまして、その時、宮島から船を流します。その船が対岸の廿日市側に着くと、その船を田畑のあぜに祀るんですね。すると豊作になるという風習があるんです。ってことは、宮島には「穀物の神」がいるんだという認識が本土側にはあったってことです。
もしくは、大昔は農業が行われていたのかも。
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