弥山に登る準備と注意事項

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弥山に登る準備と注意事項

まとめ
●服は軽装で。
●靴は運動靴に。
●リュックを背負うべき。
●山に登った経験がないなら杖を持っていくと良い。
●飲み物を買っていこう。
●寒いこともあるし、暑すぎることもある。
●天候が悪いと見晴らしが悪いので注意。

服装

服装は軽装で
服装はとにかく軽装にしていく。ヒラヒラした服や、気の利いた靴なんて絶対履いて行っちゃダメ。弥山はロープウェーで途中まで登り、頂上までせいぜい30分ほどで着くのだから大したことはない!と思っていたら大間違い。勾配はきつく、舗装してあるのだけど、台風や暴風の影響で崩れているところもあるんですね。足元は不安定なところもあります。「観光地」の軽い運動と思っていてはいけないです。

スカートはダメ。必ずパンツ。短パンでもいいけど虫がいるので、そこは各自で考えてください。外人さんがよく登っているけど、みんな、「短パン+ランニングシャツ」でリュックを背負ってます。

靴は運動用で
弥山に登るにはランニングシューズとかスニーカーで。
ビジネス靴とかヒールとかは絶対にダメ。
弥山の登山道は舗装されているのですが、山の中から水が湧いていて、雨が降ってもいないのに道が濡れていたり、砂が多くて、足を取られそうになります。だから絶対に滑りやすい靴や接地面の少ない靴は絶対にダメ。
登山用の靴は不要ですよ。

リュックを背負い、できれば杖を
両手が空くように「リュック」を必ず背負うこと。
そして体力に自信のない人は「杖」を持っていくことをお勧めします。
杖を持つにはリュックを背負って両手が空いてないとダメですからね。
●杖を持って登ってる人は少ないですが、格好つけない方がいいです。

注意事項

飲み物を買っていく
ロープウェーのところでは500mlのペットボトルが普通の価格なのに、弥山の途中の「霊火堂」の休憩所にある自動販売機はめちゃくちゃ高いです。しょうがないけどビックリしますから、麓か、ロープウェーの獅子岩駅で買ってリュックに入れておきましょう。

寒いこともあるぞ!
弥山の標高が535mで、100mあたり「0.6度」下がるので、麓(フモト)から考えると3度寒い。3度なんて大したことないけども、季節によっては、汗をかいたままにしていると風邪をひくかもしれないので、上に羽織るものを持っていくことも検討しましょう。まぁ、そんな季節には登らない方がいいと思う。

逆に夏は暑いぞ! 団扇を持って行こう!
夏は暑い。リュックを背負い、飲み物を入れて、団扇を持っていくべき。

その他の注意事項

カップルは登らない方がいいかもしれない
あまりのキツさにイライラして喧嘩になるかも。
マジで。

ロープウェーの最終便をちゃんとチェック!
最終便を乗り過ごすと、歩いて降りなくちゃいけません。
地獄です。

天気を調べておきましょう
霧がかかっているとなぁんにも見えません。
曇りの日も何も見えない。
また、強風の日や雷の日はロープウェーが止まります。

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