尊海(ソンカイ)…戦国時代の宮島の大願寺の僧侶

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尊海

戦国時代の大願寺(真言宗)の僧侶。
1549年没。

尊海渡海日記

天文7年(1538年)から天文8年(1539年)にかけて朝鮮にお経を求めて、尊海が渡海します。その時の紀行文が、朝鮮のお土産の「湘瀟八景という山水画の屏風」の裏に書かれていまして、実は朝鮮を海外の人物が書いたものとしては最古で相当な貴重資料。詳細はそちらで。

ただし尊海渡海日記は現在の大願寺にはないです。

大願寺尊海文書

宮島ではなく廿日市の速谷神社には紙本墨書「大願寺尊海文書」なんてものがあります。尊海は1547年に年貢を徴収するための文書を作っていて、それが「大願寺尊海文書」です。

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