神馬舎(神厩)は多宝塔側にあった

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神馬舎(神厩)は多宝塔側にあった

まとめ
厳島神社の現在の入り口の近くに白い馬の像がある「神馬舎」がある。
●江戸時代の芸州厳島図会によると、神馬舎(神厩)は多宝塔の下にあったらしい。

芸州厳島図会

江戸時代末期に成立した芸州厳島図会を見る限り、江戸時代までは、現在の厳島神社の出口の近く、多宝塔の下に神馬舎(神厩)があったらしい。
神馬舎(神厩)
神馬舎(神厩)ってのは神に捧げる馬を飼育するところです。神社に馬を献上することで、馬が神にお願いを届けたり、神様が乗っているわけです。京都の貴船神社では白い馬を献上すると「晴れ」。黒い馬を献上すると「雨」になるとしていました。馬の献上を簡略化したものが「絵馬」です。だから馬ってのは人と神を繋ぐものなんですね。だから神馬ってのは大事なものです。

ところで、厳島神社の現在の入り口はフェリー側なんですが、かつては出口側が歩いて参拝する入り口になっていました。と、言っても江戸時代は現在と同じで入り口なんですが。

で、その神馬舎(神厩)が大願寺多宝塔の近く、厳島神社の出口あたりにあったということは、こちらが参拝の入り口だった名残だろうと思います。ちなみにこの神馬舎(神厩)があったあたりは「神厩町」と呼ばれていたようです。

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