JR西日本宮島フェリー

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JR西日本宮島フェリーの料金など概要

料金
大人片道180円 往復360円
小人片道90円 往復180円
場所
JR宮島口駅から徒歩5分。
広島電鉄宮島口駅から徒歩1分。
まとめ
●フェリー自体は頻繁にあるので、時刻表を気にする必要なし。
●鳥居に接近する(宮島松大汽船より)
宮島松大汽船より早く着く(2分くらい)
●ICOCAで乗れる。
●PASPYも使える。

宮島口から宮島へと渡る方法はJR西日本宮島フェリーと、宮島松大汽船(広電運営)があります。このページではJR西日本宮島フェリーについて書いています。

ちょっと分かりづらい!
JRでも市内電車でも宮島口駅から降りて、フェリー乗り場へと行くと、パッと見、宮島松大汽船の方しか目に入らない。それで宮島松大汽船の方に吸い込まれがちですが、右側にあるのがJR西日本宮島フェリーです。これはJR西日本宮島フェリーの問題というよりは、宮島松大汽船が目立ちすぎじゃないかと。
●車で宮島口フェリー乗り場に行くと、逆にJR西日本宮島フェリーが目立つので、お互い様かなぁ

JR西日本宮島フェリーの方が鳥居に接近?!

鳥居に最接近?!
JR西日本宮島フェリーのフェリーのうち9時から16時まで運行するフェリーは「鳥居」に宮島松大汽船のフェリーよりも近づきます。近づくのですが、まー、比較的です。宮島松大汽船よりは近い程度のことで、「接近」というのは誇張でしょ。
でも近いのは近いですから、JR西日本宮島フェリーには観光客が多い傾向が。
一方、宮島松大汽船は地元民が多い傾向。

一階の大きな窓の客室がオススメ
JR西日本宮島フェリーの中には一階がバリアフリーの船があり、その客室は冷暖房が効いていて、なおかつ窓が大きく、景色を見渡せます。普通ならば、船の上の方が見晴らしがいいと思うのですが、この一階の大きな窓の方が臨場感があってオススメ。
●全てのフェリーにあるわけじゃないです。
●大きな窓があるのはみやじま丸だけ。

早く宮島に着く?

宮島松大汽船より早い
少し早く着きます。まぁ、気になるほどじゃないです。
2分とか。その程度です。
なんで早いのか?というと、多分、船の構造の違いだと思います。
宮島松大汽船は乗り降り口が片方にしかないのですね。だから、出発時に必ず「方向転換」をするんです。これがタイムロスなんだろうなと。文章で説明しても分からないかと思うので、できれば両方乗ってみてください。

往復券について

往復券という罠
これは宮島松大汽船にも当てはまることなんですが。
宮島口にやってくると「フェリーの往復券」というのが売っているんですね。島に渡れば帰ってくるのは当たり前。となると普通、往復券を買うのが賢明のような気がしますよね。ところが大人片道180円で往復360円で、往復だからって安いわけじゃないし、もう一つ大きな問題があって、宮島口で往復券を買うと、帰りもJR西日本宮島フェリーに乗らないといけなくなっちゃうんですよ。

フェリーは10分か15分に一回、それが2海路あるので、フェリー自体は、頻繁に行き来しているのですよ。ところが往復券を買うと、どちらか一方に乗らなきゃいけない。「待っても15分」程度ですから、気にすることは無いかもしれませんが、往復券を買ったばっかりに、宮島松大汽船が出発するのを指を咥えて見ることになるのは歯がゆい。
でも、帰りのフェリー切符を買う手間を考えると、クレームを言うほどじゃないんですよ。切符買ってるうちに乗り過ごすかもしれないからさ。でも、suicaとかicocaとかある時代にナンだかなぁ、と思います。
●切符を共通にしろよな、と思う。個人的には。

ICOCA・PASPYが便利

ICOCA・PASPYが便利なんだけど
JR西日本宮島フェリーも宮島松大汽船も「ICOCA」に対応しています。ICOCAはJR西日本が発行する乗車カード。これさえあれば往復券か片道券か、JR西日本宮島フェリーか宮島松大汽船かという問題なんて無関係に「早い方に乗る」ことができます。
JR西日本を普段利用する人は是非ICOCAを持ってきてください!
●PASPYという広電(松大汽船の運営会社)が発行するカードもあり、これもJR西日本宮島フェリーも宮島松大汽船の両方が対応しています。
●ICOCAもPASPYも、東海以東の人や九州以南の人には無関係ですよね。でも、デポジット(=預かり金)500円を払えば、取得が可能で、カードを返却すればデポジットの500円も帰ってきます。JR電車を何度も利用するならICOCA、市内電車を何度も利用するならPASPYを購入すると便利ですが、まー、普通は購入しないかな。

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