仏足跡(仏足石)…宮島大聖院にあるお釈迦様の足を模した

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仏足跡

名前仏足跡(ブッソクセキ)
場所大聖院の敷地内の勅願堂(本堂)の横。
お釈迦様の足の裏を見て、これを敬えば生身の仏を拝むのと同じく身体・諸願の罪障を滅すると言われています。真言(ノウマク・サンマンダ・ボダナン・バク)を7回唱えて仏足跡を触るとご利益を得られる。

仏足跡とは

仏教成立は紀元前4世紀。お釈迦様が死んでしまって以後、その信仰の対象は現在のように仏像じゃありませんでした。当時は仏像がありませんでした。実は仏像はギリシャ神教(ヘレニズム文化)が東方(オリエント=西アジア等)を経由してインドに影響して、「像」を信仰するようになったものです。
で、仏像を信仰するまで、何を信仰対象にしていたのかというと、法輪・菩提樹(お釈迦様が説教をした木)などでした。その中の一つが仏足跡です。

日本へは唐を経由して奈良時代に伝わっています。

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