宝寿院(ホウジュイン)…宮島の別名、馬酔木寺、秘仏阿弥陀如来と歓喜天の古刹

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TOP >> 宝寿院(ホウジュイン)…宮島の別名…宮島 仏教 おすすめ度☆☆★★★
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宝寿院(ホウジュイン)

名前龍上山西方寺宝寿院(寳壽院)、馬酔木(アセビ)が群生していたのでアセビ寺とも。
宗教・宗派真言宗
本尊秘仏・阿弥陀如来、乳地蔵・歓喜天(聖天さん=商売繁盛の神)などもある。
創建天慶9年(946年)に開基。寛文6年(1666年)に官寺となって、宝寿坊から宝寿院となりました。
●官寺とは国家から援助を受ける寺のこと。

アクセス

縁起

宮島のある浦に夜な夜な光るものがありました。島の人たちは不思議に思って漁師に網を掛けさせると、そこから坐像一尺二寸の木像の阿弥陀仏が出てきました。坐像は「座った像」。一尺二寸は36.36cm。それでその網を掛けた土地を「網之浦」と呼ぶようになりました。

その阿弥陀如来の仏像が宝寿院の秘仏阿弥陀如来像です。朝廷から五穀・幕府から扶持(=給料)をもらっていて、末寺もたくさんあったらしいです。霊尊聖天堂の宮島聖天(商売繁盛の歓喜天様)は徳川幕府から崇敬されていた。

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