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幸紙(サイワイカミ)
名前幸紙(サイワイカミ)
宮島にしかない風習。
宮島にしかない風習。
私が買ったのはココ
幸紙の由来
宮島ではその昔、大火があった。その大火を忘れず、火難除けをするためのものがこの「幸紙」。デザインになっている「丸」は宝珠。宝珠の背景にあるのは「しめ縄」。宝珠というのは願いが叶う不思議な玉で、本来は「仏教的アイテム」です。
厄除け
由来だと火難除けって感じなんですが、火難除けというよりは「厄を吸う」という性質らしく、家に貼っておくことで厄除けになる。宮島では主に神棚に飾る。そんでお正月の「とんど」の時に焼いてしまう。だから、毎年買って、焼いてを繰り返すものです。消臭剤の厄版って感じでしょうかね。宮島では年末年始に出回るらしいですが、お土産物屋さんでは、一年中扱っています。
由来だと火難除けって感じなんですが、火難除けというよりは「厄を吸う」という性質らしく、家に貼っておくことで厄除けになる。宮島では主に神棚に飾る。そんでお正月の「とんど」の時に焼いてしまう。だから、毎年買って、焼いてを繰り返すものです。消臭剤の厄版って感じでしょうかね。宮島では年末年始に出回るらしいですが、お土産物屋さんでは、一年中扱っています。
そんな「絵」で何で厄除けが出来るのか?なんて思うかもしれませんが、有難いものを描いてそれで、縁起物にするなんてのは、例えば七福神でもそうなんですよ。日本人にとっては珍しくない。その七福神が宮島では、神棚に飾るものというのもあって、神道的な「しめ縄」と、仏教的な「宝珠」で表されたということでしょう。
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