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客神社
厳島神社摂社客神社
(マロウドジンジャ)
本殿 桁行5間、梁間4間、一重、両流造、桧皮葺
幣殿 桁行1間、梁間1間、一重、両下造、桧皮葺
拝殿 桁行8間、梁間3間、一重、切妻造、両端庇屋根附き、桧皮葺
祓殿 桁行4間、梁間3間、一重、入母屋造、妻入り、背面拝殿屋根に接続、桧皮葺
客神社の祭神…五男神(アマテラスの子供)
(マロウドジンジャ)
本殿 桁行5間、梁間4間、一重、両流造、桧皮葺
幣殿 桁行1間、梁間1間、一重、両下造、桧皮葺
拝殿 桁行8間、梁間3間、一重、切妻造、両端庇屋根附き、桧皮葺
祓殿 桁行4間、梁間3間、一重、入母屋造、妻入り、背面拝殿屋根に接続、桧皮葺
客神社の祭神…五男神(アマテラスの子供)
天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)
天穂日命(アメノホヒノミコト)
活津彦根命(イクツヒコネノミコト)
天津彦根命(アマツヒコネノミコト)
熊野櫲樟日命(クマノクスビノミコト)
天穂日命(アメノホヒノミコト)
活津彦根命(イクツヒコネノミコト)
天津彦根命(アマツヒコネノミコト)
熊野櫲樟日命(クマノクスビノミコト)
アクセス
祓殿
現在の厳島神社の入り口から回廊を通って最初に神が祀られている場所。回廊から見て右が「祓殿(ハライデン)」。祓殿なので、白い紙垂(シデ=ギザギザの白い紙)がついた祓串(ハライグシ)が設置してあります。これで穢れを払ってから参拝するのが本来です。
祓殿の正面の高欄が開いている。これはかつて船をつけていたから、ではないかと思われます。
祓殿は蟇股になっている。二木造りの蟇股は屋根を支える部分の手法で、平安時代以後にはほとんどない。
祓殿は蟇股になっている。二木造りの蟇股は屋根を支える部分の手法で、平安時代以後にはほとんどない。
拝殿
祓殿の反対側が「拝殿(ハイデン)」。拝殿は拝むところで、ここでお賽銭して、「二礼二拍手一礼」します。拝殿の左右には籠所(コモリショ)と経座(キョウザ)があります。経座は社僧の読経する場所だったとも。厳島神社は現在こそ「神事を行う」場所だが、神仏習合で神社で仏教のイベントをガンガン行っていた。
幣殿
この拝殿の奥に見えるのが幣殿(ヘイデン)。幣殿は神様への供物を捧げる場所です。見えるのが幣殿。
本殿
その幣殿のさらに奥にあるのが「本殿(ホンデン)」。
本殿に客神社の神様が祀られています。拝殿からは見えません。
本殿に客神社の神様が祀られています。拝殿からは見えません。
客神社の神様について
客神社に祀られている神は全て、スサノオとアマテラスの誓約で生まれた神様です。ちなみに天忍穂耳命(アメノオシホミミノミコト)の子孫が現在の天皇です。
詳細は以下のリンクを参考に
ただし客神社の神は以前は全く違う神様を祀っていた。少なくとも平安時代までは全く違っていて、おそらく戦国時代に変わったのではないかと思う。現在の神に変わったのは、厳島神社の宗像三女神(市杵島姫など)に変更してからだと思われる。ちなみに宗像三女神もスサノオとアマテラスの誓約で生まれた神。
詳細は以下のリンクを参考に
ただし客神社の神は以前は全く違う神様を祀っていた。少なくとも平安時代までは全く違っていて、おそらく戦国時代に変わったのではないかと思う。現在の神に変わったのは、厳島神社の宗像三女神(市杵島姫など)に変更してからだと思われる。ちなみに宗像三女神もスサノオとアマテラスの誓約で生まれた神。
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