浄土真宗

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浄土真宗の前に浄土宗

浄土信仰」のページの続きです。
先に浄土信仰のページを読んでからじゃないと意味がわからないと思います。

平安時代の終わりに法然というお坊さんが現れます。法然は壮麗な建築物を建てられるのは金持ちだけで、それでは庶民は救われない、庶民を救うには従来の浄土信仰ではダメだと考え、「浄土宗」を作りました。

法然は何て素晴らしい人だ!と言うかもしれませんが、鎌倉時代は従来の浄土信仰を支えた公家貴族が荘園を失い徐々に衰退した時代で、従来の浄土信仰ではもはや成り立たない(貴族というパトロンが存在しないから)ってのが実情でした。ですから、そんな時代に広がった浄土宗は壮麗な建築物は不要で、ただ念仏を唱えれば、極楽浄土に転生し解脱できる!となるわけです。その念仏が「南無阿弥陀仏」です。「南無」というのは「頼っちゃうよ!」って意味で、「南無阿弥陀仏」で「阿弥陀如来さんにもう頼り切っちゃいますよ!よろしくね!」って意味になります。

浄土真宗が生まれた

法然は「念仏をたくさん唱えなさいよ」と指導しました。そこに異を唱えたのが弟子の「親鸞」です。親鸞は「念仏をたくさん唱える必要もないよ」と言いました。回数じゃないよ、一回でも唱えたら大丈夫だよ、ってことです。この親鸞の宗教が「浄土真宗」で、広島県はほぼこの浄土真宗です。
●仏教→阿弥陀信仰(浄土信仰)→法然の浄土宗→親鸞の浄土真宗と、どんどんと仏教がお手軽になっていくのが分かります。宗教は手軽じゃないと庶民まで行き渡らないわけです。

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