厳島ジンジャービール

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厳島ジンジャー

名前厳島ジンジャー
種類発泡酒
販売店九州屋

表参道商店街のフェリー乗り場側の端のあたりにあるのが九州屋さんで、そこのオリジナルのビールらしい。だからネットで検索しても全然ヒットしないのね。ジンジャー(生姜)の入ったビールで正確には「ジンジャービア」だから「厳島ジンジャービア」というべきでしょうか。

ジンジャーエールとジンジャービア

ところでジンジャーエールってのはよく聞きますよね。一方ジンジャービア(ジンジャービール)ってのもイギリス発祥の飲み物としてあります。エールもビアも日本で言う所の「ビール」と同じニュアンスですから、両者は一緒のような気がしますが、実は違う。
●エールとは本来は「苦味の強いビール」のこと。

二つの違いは?
ジンジャーエールは生姜などを入れて煮込んでレモンを足して炭酸で割ったもの。
ジンジャービアは生姜と砂糖などを入れて「発酵」させたもの。発酵させてるってことはアルコールも入っているわけで、この二つは生姜を材料としながら似て非なるものなんですね。

どうしてそんな話をするのか?
ジンジャーエールとジンジャービアの違いなんてどうでもいいような気がするんですが、実は「厳島ジンジャービール」とは別に「厳島ジンジャーエール」という商品も宮島には存在するのです。
あぁ、ややこしや、ややこしや。
誰でも思いつくダジャレだ!と言ってしまえばお終いだけどさ。

感想

味はいい!と思う
宮島ビールというのもありまして、美味しいのですが、まぁパンチ力でいえば「厳島ジンジャービール」の勝ちだと私は思う。パンチ力があって、結構美味しい。生姜の匂いはありますが、それでゲテモノ味ってわけじゃないです。なかなか悪くないなと。何本を飲むものじゃないです。でも、ちょっと飲むのはいい。つまり、お土産話をしながらちょいと飲むにはいい。
●ジンジャービールはイギリスの伝統的な飲み物で、現在でもイギリスでは人気のあるものですから、厳島神社にダジャレでひっかけて急ごしらえで作ったものじゃないです。よってそれなりに美味しいのは当然。
●現在、ジンジャーエールに生姜の味が薄いのは日本人が生姜の風味を嫌うようになり、大手の飲料メーカーがジンジャー臭を薄めたから。

パッケージがどうよ?と思う
ラベルと瓶の雰囲気から遠目にはデカビタに見える。太めのオロナミンでもいいですけど。宮島ビールオレンジビールのようにもうちょっと出来なかったか?と思うが、まぁ、これはこれで味があっていいと思う。ジンジャービールの味わいには合ってて、ジンジャービールの醸し出しているものはこのラベルに近い。最近の宮島の商品はオシャレ過ぎるんじゃないか?と思うこともあるので、まぁ、いいかなと。

高!
一本、600円か650円くらいしました。
高い。
観光地価格にしても高過ぎるような。

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