なぜ宮島でアナゴ(穴子飯)が有名・名物なのか?

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穴子(アナゴ)

アナゴはウナギ目アナゴ科に分類されるもの。ウナギに似ているんですが、小さく、さらに「鱗がない」のが特徴。うなぎはヌルヌルとして皮の下にウロコが隠れています。海底の泥の中や岩の隙間に住んでいます。夜行性です。
●画像はチンアナゴです。

なぜ宮島でアナゴ(穴子飯)が有名・名物なのか?

穴子が名物
宮島の向かいの大野瀬戸でアナゴがよく取れるので、穴子飯が宮島の名物になっています。

じゃあ、なんで宮島近海でアナゴがよく取れるのかと言いますと、理由が牡蠣にあります。牡蠣を養殖すると、牡蠣がプランクトンを食べ、排泄物を出します。すると牡蠣イカダの下に排泄物がたまります。その排泄物(泥)で小魚やエビやカニが集まってきます。そしてその小魚やエビやカニを食べにアナゴがやってくるんですね。

ただし、現在は瀬戸内海だけのアナゴで消費を賄えていないのですが。

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